白髪ぼかしハイライトのやり方や注意点

こんにちは!新潟市東区美容室エルドールの風間と申します。

今日は白髪ぼかしハイライトの一例をご紹介します。

まずはこちらをご覧ください⇩


こちらのお客様は2ヶ月前にハイライトカラーをして、今回はその時のハイライトを活かしてオンカラーしました。

一見ハイライトが入っているかわからないくらいハイライトに濃いめの色を入れています。

これはちゃんと狙ってそうしています。

そうすることにより、だんだんと色落ちしていくので長くカラーを楽しめるのと、色落ちしてきた頃に根本から白髪が生えてくるので、ちょうどその頃に白髪がボケるようになっています。

それと会社で上司の目が気になるなんて方は、最初このような暗めにしておけば徐々に色落ちして明るくなっていっても多少は目をつぶってくれるのではないでしょうか?

なのでそういった会社勤めの方にはこのようなナチュラルめなハイライトカラーがオススメです。

2ヶ月前の仕上がり⇩


↑この時のハイライトカラーは筋感ハイライトと言ってハイライトをなるべく目立たせたいというオーダーでした。

なのでハイライト部分以外の毛先を暗くするという手法を取りました。(間塗り)

筋感ハイライトはハイライト部分は明るいのですが、それ以外は暗めなので、そこまで派手になりすぎません。

このようなハイライトカラーを一度するとその後、大体半年くらいは通常カラーで楽しめます。

ハイライトの最大のメリットは白髪ぼかし

こちらのお客様は大体白髪率が5%くらいで、しばらくは通常の白髪染めをしてらっしゃいました。

しかし5%の白髪は少ないのですが、少ないが故に暗めのカラーリングをしていると余計目立ってしまうのです。

そこでご提案したのが白髪ぼかしハイライトです。

ハイライトカラーをすることにより白髪をハイライトに見立てることができます。

目の錯覚によって、白髪なのかハイライトなのかわからなくさせるという所をカラーで演出します。

そして2回目、3回目のカラーまでハイライトが効いてくれるので長くオシャレも楽しめるし、白髪も目立ちにくくなるので一石二鳥です。


人によって白髪ぼかしの手法は異なる

皆それぞれ白髪率も違うし、白髪が多い部分も違います。

よってオススメするハイライトの入れ方も変わってきます。

このようなカラーをやりたい場合は、まず完成系をどのようにするのか決めて、

そこに向けて何度か施術を繰り返していくのが通常のやり方になります。

一度ではなかなか完成しませんので少しずつ髪を育てていくと思ってください。

暗めの白髪染めをしていた方は全頭ブリーチが必要な場合もあります

暗めの白髪染めを長くしていた方はハイライトカラーをやってもなかなか綺麗に色味が抜けてくれないので、そういう場合はまず毛先の残留色素をできる限り抜いていく必要があります。

抜いた後に一度オンカラーして全体のトーンを明るくします。

その2ヶ月後くらいにハイライトカラーをするというやり方になります。

なので私の場合はどうなんだろうとわからないと思いますので、お気軽にご相談いただけたらと思います。

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